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鑑賞 

堤真一さんが大石内蔵助を演じる
「決算!忠臣蔵」

観てきました!!

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風邪をひいて咳が止まらなくって、
しばらく観に行けないと思っていたところ
日曜の朝起きたら
気分スッキリ!体調万全!だったので早速出かけました(^^♪



W主演、という事でしたが、
いえいえ、
これはバッチリ主演!!

客席もほぼ満席。
男性も多くて、笑い声も起きていましたよ(*^-^*)

映画自体も面白いですが、
ともかく、堤さんが笑わせてくれます(*^-^*)
堤さん、コメディ上手い(^_-)-☆



もちろん、笑えるだけじゃありません。
胸が熱くなるシーンや、
涙が溢れてしまうシーンも・・・
最後までコメディでしたが、
やっぱり、一抹の切なさが心に残る映画でした。





以下、ネタバレなので畳みます。










この映画の内蔵助は、
たまたま大石家に生まれてしまったために、
赤穂藩の家老の職に就き、
たまたま藩主が不祥事を起こしてしまったために、
討ち入りをしなけらばならなくなってしまった、
ごくフツーの男。
そもそも「昼行燈」と呼ばれていたそうですから、
この辺りは史実ともさほど相違はないのかもしれませんね。



かけ蕎麦一杯、十六文=480円
というシーンから始まり、
その横を駆け抜けてゆく内蔵助。

向かった先は、
藩主・浅野内匠頭が陣頭指揮を執る防火訓練。
訓練にもかかわらず、民家を打ち壊すなど、
エスカレートする藩主の暴挙を止めることができない内蔵助。
家老として的確な判断・行動ができないんですね。
数年後の悲劇を十分予見させます。

でも、
内蔵助は、良く言えば、人の話を良く聴く人。
判断力やリーダーシップはないかもしれませんが、
人に嫌われない、憎めない、というタイプなのでしょうか。


さて、お家の一大事になった時、
内蔵助は、案の定、
周りに振り回されまくります。

そんな中、
勘定方の幼馴染、矢頭長介が
藩の財布のひもをぎゅっと握って、
藩を支えてくれていることに気が付くのですが、
その長介が内蔵助に間違われて
浅野家の親戚が仕向けた刺客に殺されてしまう。

味方の裏切りによる盟友の非業の死。
ここでやっと、
内蔵助が大事(討ち入り)を成し遂げる責任者として覚醒するわけです。


物語は悲劇に突き進んでいるのにもかかわらず、
お金の心配ばかりしているから、
全く悲壮感がない!!(笑)

予算が全く足りない!
どうする内蔵助!
となった時、起死回生の策が、
討ち入り日程の繰り上げ。

ああ、そうか!!その手があったか!
と、見ている側も思わず膝を打ってしまうのですが、
つまり、それは、
彼らの3ヶ月分の命を切り詰めること。

可笑しいけれど、切ない…

彼らの最期の晩餐は「蕎麦」
しかし天ぷらを載せてしまったばかりに
十六文ではなく三十二文で予算オーバー(苦笑)

蕎麦に始まって蕎麦に終わる。

ホント、
可笑しいけれど、切ない…


ダメダメな内蔵助の成長物語であると同時に
ああいう風にしか生きることしかできなかった世の中を
必死に生き抜いた人たちの努力の物語。

また、
現代のオトナが見ると
「会社ってこうだよね」と共感する映画だったと思います。
そういう意味では、
社会に出る前の若い人に見てもらいたいと思いました。
みよごん的には、
自分の人生も逆算して予算を組まなくっちゃいけないのかな?
なんて考えたりして少し憂鬱になりました(苦笑)





そして、
ファン目線から見ると、
内蔵助と、
竹内結子さん演じる奥方・理玖との絡みが
胸キュンでした。
内蔵助はあんなに女性にだらしなくても、
奥方に愛されていたんですね・・・( ;∀;)
そしてまた、内蔵助が優しい…( ;∀;)

堤さん×岡村隆史さん
(岡村さん、ちゃんと矢頭長介さんでした)
堤さん×濱田岳さん
(これは安定!)
堤さん×妻夫木聡さん
(サクサク話を進める妻夫木さんが面白かった)
堤さん×笹野高史さん
(まるで左江内さんのコンビ)
堤さん×鈴木福くん
(こういう父親にはしっかり者の息子)
などなど、楽しい組み合わせもたくさん拝見出来ました。

あ、阿部サダオさん、良かったです。
浅野内匠頭の不思議な感じが独特で。


面白い堤さんをたっぷり堪能できたので、
次は渋い堤さんがみたいなぁ・・・
と思ったら、次の「一度死んでみた」もコメディでした。
じゃあ、その次は正統派でお願いしたいです。




などと思いながら映画館を出たのですが、
ちょうどお昼時。
日曜日の飲食店はどこも行列。
ふと見ると、入れそうなお店が!

券売機で食券を買うお蕎麦屋さんでした。

ま、いっか、たまには。

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で、天ぷらそば頼みました(*^-^*)

天ぷらは海老じゃなくてかき揚げだったけれど、
その分お値段が安くて470円。

えっと、かけ蕎麦一杯十六文=480円でしたよね。


!!!!!!

「討ち入り前夜の赤穂義士のみなさまーーっ!!
 ここなら安心して食べられますよーーっ!!」


心の中で叫びながらいただきました。
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