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2020_03
11
(Wed)22:05

堤真一×絶海のマルケサス諸島~人間の”大地”ヘヌアエナナ~ 忘備録

堤真一×秘境シリーズ第6弾

堤真一×絶海のマルケサス諸島
~人間の”大地”・ヘヌアエナナ~


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忘備録的にまとめてみました。
堤さんのTシャツにも注目してみました。





今回の旅の目的地は
日本から直行便で11時間。
フランス領ポリネシア
マルケサス諸島。


そこには今何が残されているのか?


1日目

最初に訪れた
国際空港のあるタヒチ島の
パペーテ公設市場でのひとコマ。
堤さんとすれ違う女性が
まさに、ゴーギャンが描いた女性!
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一気に
絶海の楽園への期待が高まりました。

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堤さんのTシャツ情報①
MESA・VERDE・メサベルデ。
前回、2018年に訪れたアメリカの古代遺跡!

おみやげかな?



長くなるので畳みますm(__)m

2日目

ヒバオア 
朝、タヒチを出て夕方ホテルへ
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夢みたいに美しいですね。
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夜、本物のハカを見て、興奮気味の堤さん。

3日目

昨夜のハカの先生・フムさんを訪ねます。
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ダイビングショップを経営していて、
フランス語だけじゃなくて英語も交えてお話ししてくれます。

こちらはフムさんのご自宅。ステキ!
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「清水寺みたいだね」と堤さん。
ホント(*^-^*)

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うんうん。


ムぺケの遺跡でハカを披露してくれるフムさん。
すごい迫力!そしてカッコいい!
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ここで他の部族を迎え、
お互いのハカを披露し、
理解し、尊敬する。
新しい血を入れることで、
部族を繁栄させたとか・・・

「先祖を尊敬することは、
 自分も尊敬される存在だと知ること。
 そして、
 他人も尊重できるようになります」
と語るフムさん。
哲学ですよね。

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「すごい、なんという所に来てしまったんだろう。
 全ての人間の原点なのかもしれない」

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「過去も今も一つになる」
堤さんのTシャツ情報②
鳥獣戯画のTシャツ。


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「先祖とか、
 そういうものの命のつながりを
 感じづらい時代に生きているけれど、
 信仰とも違うし、
 あるがままのものを、
 あるがままに受け入れているというか」

「マルケサスの人々はどんな生き方をしてきたのか
 もっと知りたくなってきた」



4日目

公認ガイドさんとヒバオアを巡ります。

亡くなった方は
棺に入れられて、崖の上から、
海の底に投げ入れられたそうです。

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崖を見上げる堤さん。
堤さんのTシャツ情報③
これはハカを見た夜もお召しになっていたけれど、
オーストラリアのTシャツ!
アボリジニのドットアートですね。
前々前回、2016年のオーストラリア!

これもおみやげかな?


ハワイキ・海の底にある天国。
天国は雲の上とイメージだったからと驚く堤さん。
でも、亀に導かれて海底の楽園に行くなんて、
浦島太郎ですよね。
やっぱり同じモンゴロイドだからかなぁ?


次に見に行ったのはティキ(神の像)。
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マルケサスの王様の像は
なんと2m65㎝
この島に住む人たちはみな大柄だったそうです。
この島を訪れたイギリスの人々によって、
すべてのティキは局部を破壊されているとか。



5日目

ティキを作っているマヘアさんを訪ねます。
子どもたちに伝統彫刻を教えているそうです。
早速マヘアさんが彫ったティキを見せてもらいます。
そして初めての「出会い」
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マヘアさんは、
おじいさまからティキづくりを教わりました。
「おじいちゃんに会いたかったね」
という堤さんにマヘアさんは

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ジワッと心が熱くなる言葉ですね。
旅の終わりに、堤さんも印象的だったとおしゃっていました。

マヘアさんに
「彫ってみませんか」と勧められます。
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「役者はいいエネルギーを持っているからね」と

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左目の輪郭を任された堤さん。
真剣です。
額には玉の汗。

彫り終えて、長い緊張から解き放たれた堤さん。
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達成感がお顔に出ていますね(*^-^*)
「手が震えた!」

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固い木なのに、キレイにしっかり彫れていますね。
スゴイ!


大仕事の後はお昼ご飯。
堤さんに「恐竜の肉だよ」というマヘアさん。
お茶目です(^^;
本当は昨日仕留めた野生の豚。
海で汲んできた海水だけで味付けしています。
ミネラルたっぷりでおいしそう!
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「次はパンの実を焼こう」とマヘアさん。
火打石と見せかけて、
普通の石を堤さんにわたします(^^;
苦戦する堤さんの後ろから・・・
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そっと着火(爆)


そして、
マヘアさんのお嬢ちゃんが帰宅。
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「かわいい」と顔を綻ばせ、
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「娘に会いたくなる」
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切なさが込み上げます。
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あ、泣いちゃう?
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こんなパパを見たら、
お嬢さまがた、もっと「とと」が好きになっちゃいますね。
奥さまも惚れ直してしまうでしょう(*^-^*)
みよごんも胸キュンでした・・・


豚が焼きあがるころには
すっかり楽しくなってしまった堤さん。
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マヘアさんと掛け声をかけながら運びます。
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作り始めて2時間。
やっとお食事タイム。
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パンの実は甘くてサツマイモに近いそうです。
マヘアさんのお嬢さまも嬉しそう(*^^)v

堤さんの
「受け継ぐということ、そして伝えるということとは?」
という問いに、マヘアさんは
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「私は祖父から授かったものに助けられました。
 今度は私が伝えていく番です。
 子供たちが確かな文化の土台の上に
 未来を描けるように」

こういう事をサラリと言える所がスゴイですよね。
きっと幼いころから、おじいさまはじめ、
周りの大人たちをずっと見てきて、
その生き様に学んだのでしょうね。
オトナがちゃんとオトナだったんですね・・・


そして別れの時、
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「ここに君の家があるってことを忘れないでね。
 気が向いたらいつでも寄れる家がね」
あぁ、泣けちゃう・・・

別れの言葉は「アパイ」

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堤さん一行を見送るマヘアさん一家。
こんなあたたかで、豊かで幸せな生活を送っている人々がいるんですね。


帰りの車の中で、
堤さんはご自分に問いかけます。

「自分には子供たちに授けるものがあるだろうか」



6日目

ポリネシア有数の渓谷を訪ねて
渓谷マルケサス諸島最大の島
ヌクヒバへの移動日。
翌日早朝からの
船の移動とトレッキングに備えて6日目は終了です。


7日目

港から、ガイドさん夫婦の船に乗って
ポリネシア最大の滝バイポがある
ハカウイ渓谷を目指します。

途中マンタに遭遇しながら30分。
ハカウイ渓谷に到着。


「すっげーなー、何だここは」
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「太古の世界に迷い込んだような」
思わずカメラを構える堤さん。

目指す滝は、海岸から歩いて3時間半の所。
ガイドさんのワンちゃんたちとトレッキングです。

途中川を渡るために靴下を脱ぐと、
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寄り添うワンちゃん。

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川を渡る時も、もう一匹のワンちゃんが寄り添います。


マルケサスの人々の生活の跡を辿りながら2時間半。
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目的のバイポの滝が望めました。
今は乾期で水がないそうですが
落差360mの落差はさすがの壮観!

水がないので訪れることができる滝壺まで
あと1時間のトレッキングです。
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そびえる岩山。

辿り着いた滝壺はひんやりしていたそうです。
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見上げると
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「ほんとに太古を感じさせるよね」

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あ!始祖鳥?なんて…(^^ゞ


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「彼らはよく先祖のこととか言うじゃないですか。
 彼らの言う先祖というのは、
 本当にこの島に流れ着いてきたひとたち、
 何千年とか、そこまで考えているというか、
 思っているというか、
 だからこそ今の自分がいるんだというか、
 その時間の縮め方というか、感覚が、
 僕らはは2000年前の先祖のことなんか考えもしないし、
 大事なことなんですよね」

うんうん・・・



8日目

観光客もほとんど行かない
小さな島ウアフカを目指します。
チャーターした漁船で3時間半。

南太平洋の外海は波も荒く、
堤さんは、2000年前
カヌーでこの海を渡った人々の知恵と
その伝承に思いを馳せます。
自分は何を受け継ぎ何を伝えるのか。
早くに亡くなった無口なお父さまのことを思うと、
ご自分はお子さんに何を伝えられるのかと考えてしまう、と。

そして上陸。
緑が少ない島でした。
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で、見て見て!このTシャツの袖口!
「城南魂」って書いてあるでしょ!
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ほら、胸にも高校球児が!
堤さんのTシャツ情報④
「泣くな赤鬼」の城南魂Tシャツでした。


さて、堤さんが最初に尋ねたのは
マルケサスの伝説を知る老夫婦のお宅。
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この奥様、日本語で迎えて下さるんですよ!
観光客もほとんど訪れない島なのに、
昔は別の場所で観光のお仕事をしていらしたのかな?

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この島々は、男神オアテアが
妻の女神オタワの「家が欲しい」という願いを叶えるべく、
先祖の霊を呼び出して作り出したとか。
どこか日本の「国産み神話」にも通づるものがあるような気がしませんか?

そして、
マルケサスはスペイン人がつけた名前で、
「ヘヌアエナナ」”人間の大地”と呼ばれていたのだと。



9日目

野生の馬の調教で名の知られたボヒさんを訪ねます。
この島の馬はもともとフランス人が連れてきたものが、
野生化したそうです。

今日は知人に頼まれたので、
弟さんと従弟さんと連れ立って、
馬を捕まえに行きます。
普段はヤシの実を売ったり、
野生の山羊や豚の狩りで生活しているそうです。
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従弟さんはイースター島から里帰り中だとか!


山腹に野生の馬の群れを見つけると、
道路に追い詰めます。

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仲間の一大事なのに、
ボーっとしている他の馬が不思議でした。
結束して人間に立ち向かえば絶対逃げられるのに…

親馬を捕まえれば仔馬はついてくるんだそうです。
従順なんですね。


ボヒさんもここでの生活の全てを
ご両親から教わったそうです。
先祖代々同じ暮らし。
いつも馬と共にあったそうです。
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でも、いつかはこの暮らしも消えてしまうかも、と仰るボヒさん。
それにしてもボヒさん、かなりのイケメンですね。
フランスのスケーター、キャンデロロ氏に似ていませんか?
このまんまモデルさんになれそう。
そして、堤さんはちょっと鼻声?大丈夫ですか?



捕らえた馬は海で調教です。
馬の動きが鈍くなることと、
落馬してもダメージが少ないからだそうです。

この光景!
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まるで天翔ける天馬ですよね。
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それに跨り、
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乗りこなす勇者。
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神々しいです。
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背中には馬のタトゥー。

「もう乗っちゃったよ」
と堤さんもびっくり。

この後、ボヒさん、
長男・カライくんにも馬の調教を教えます。


10日目

ボヒさんたちは隣の島に狩りに出かけ
山羊を3頭持って帰ります。

ボヒさんのお父さまの家で調理です。
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アンコウの吊るし切りならぬ、
山羊の吊るし切りですね。
この番組見てて思ったんですが、
調理は男性の仕事なんですね。


山羊の心臓は切り取って、
塩とレモンで食べます。
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コリコリしておいしいそうです。
横目で見ている次男のマイハノくん、食べたいのかな?
それとも、これは大人の食べ物なのかな?
この後も大人たちの様子をずっと見ていたとか。


山羊が焼けるまで3時間。
ボヒさんの家族に質問攻めになる堤さん。
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「知りたがりなのかな?今までにはなかったね」と仰る堤さん。
「この好奇心があったからこそ、彼らはこの大海原に出て行った」
うんうん・・・
堤さんたちを通じて、日本のことを知ってもらえるのが
なんだか嬉しいみよごんでした。


こちらは、元ボクサーのボヒさんのお父さま。
「この2日、俺たちがやったことは
 全部父から教わったことだ。
 次は、僕らが伝えていく番だ」とボヒさん。
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「サンキュー」とあいさつする堤さんに、
パパは凄い握力の握手で応えます。
「メルシーパパ」とキスするボヒさんに胸が熱くなりました。

最後に記念撮影。
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ハカで音頭をとっているのかな?
みんなノリノリで、楽しそう(*^-^*)



旅の最後の夜、
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堤さんは
ボヒさんたちと過ごした時間を思い出しながら、
「子供たちに何が伝えられるのか、
 そう考えていた自分に
 特別なことを考える必要はないと
 教えてくれていたような気がした」と




11日目

旅の終わりに、
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彫刻家のマヘアさんの
「おじいさんは自分の中にいる、
 もうあなたは僕のおじいさんい会っている」
という言葉に衝撃を受けたと。
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「(親父が)僕の中に生きているという
 自信を持たなきゃいけないな」
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「僕自身が子供たちの大地であれればいいなぁ」

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「ヘヌアエナナ」 「ヘヌアエナナ」


そして最後は
堤さんが撮影したお写真です。

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こうして堤さんの旅は終わったのだけれど、
みよごん的には、
というよりか、
「俳優・堤真一」ファンとして、
堤さんの中にはちゃんとお父さまがいると、
それはず~っと感じていました。

あの寡黙で厳しくて、
でも、
最後の最後まで
見捨てずにいてくれるんじゃないか、と思える、
堤さんが演じてきた人物の中に・・・





最後まで読んでくださったみなさま、
どうもありがとうございましたm(__)m


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C.O.M.M.E.N.T

サマーさま

>アドベンチャー&タイムスリップの映画を観たような気分になりましたよ。
はいはい!そうですね。

モアナは、ながら見、だったんですが、
カヌーで未知の海に漕ぎ出すとか、
神様が出てきたり、先祖を敬ったり、
「ヘヌアエナナ」の方たちのお話しでした。

2020/03/25 (Wed) 21:44 | みよごん #g3xRiuA6 | URL | 編集 | 返信

追伸

わたしはディズニーのモアナ観てないのです。
是非観たい!(*^O^*)

2020/03/25 (Wed) 00:00 | サマー #- | URL | 編集 | 返信

みよごんさま

景色が素晴らしすぎてCGじゃないかと思うほどでしたし、ブタの丸焼きとか、海の中で野生の馬を調教する場面が現代とは思えない、インディージョーンズみたいな?(*^^*)アドベンチャー&タイムスリップの映画を観たような気分になりましたよ。
そして現地の方の先祖を敬う含蓄のあるお言葉が感動的で心に強く残りました。(^-^)

2020/03/24 (Tue) 23:55 | サマー #- | URL | 編集 | 返信

サマーさま

絶景だったし、
小犬ちゃん可愛かったですよね。

>映画のように思えてきました。(^o^;)
なるほど!
たくさんドラマがありましたね。
それとも、
俳優・堤真一が
旅人・堤真一を演じているように見えたということでしょうか?
う~ん、的外れだったらごめんなさい(≧∇≦)

私は遅ればせながら
テレビでディズニーの「モアナ」をみて、
あ、これマルケサスのことじゃん!と思いました(汗)

2020/03/23 (Mon) 23:45 | みよごん #g3xRiuA6 | URL | 編集 | 返信

夢の様な景色

みよごんさま

番組を観ていたときも素晴らしい景色だと思いましたが、みよごんさまがアップされた画像を見ているとこんな凄い夢みたいな場所だったんだと改めて感動しました。そして日本で舞台あいさつをされているスーツ姿の堤さんを見ているとあの島で現地の方と話したりトレッキングしている姿がドキュメンタリーじゃなくて映画のように思えてきました。(^o^;)
堤さんの足に寄り添う小犬ちゃん、やっぱり何回見ても癒されます。ありがとうございます(^-^)

2020/03/22 (Sun) 19:31 | サマー #- | URL | 編集 | 返信

敦子さま

Tシャツ情報がお役に立てて良かったです(*^-^*)

私も毎回癒されています。
旅って「心」がするもんなんですね。

そしてやはり、
早く世の中が落ち着くと良いですよね( ;∀;)
映画も安心して観に行けないです・・・

2020/03/18 (Wed) 17:34 | みよごん #g3xRiuA6 | URL | 編集 | 返信

Tシャツ情報の詳細ありがとうございます!
リアタイで観ていた時に「そうかなぁ?」と気になっていた事がスッキリしました!(笑)

今回も見終わった後、私自身気分が穏やかになっていきました、癒されてるんだなぁと(なんせ、いろいろ不安なことばかりの世の中ですから・・・笑)今までの自然紀行シリーズと併せて永久保存版にしたいと思ってます

2020/03/18 (Wed) 12:20 | 敦子 #MTPsoz3c | URL | 編集 | 返信

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