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堤真一×地球創世の大地 オーストラリア大陸3千キロ 7-4 

去る3月12日に
NHK BSプレミアムで放送された
 「堤真一×地球創世の大地
 オーストラリア大陸3000キロ」



7-1から読んでくださったみなさま、
ありがとうございます。

最後の、ウルル後篇です。







芋虫も無事に召し上がった堤さん。
ホームグランドに戻ってディナーです。

今夜のメニューは

⑩ カンガルーテールのホイル包み焼です。

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焚火で尻尾の毛を焼いて、

ホイルに包んで、炭火に埋めて、
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太陽が傾くのを待ちます。
サミーさんは太陽の角度で時間を測ります。

堤さん、手際が良いですね。
山梨の田中泯さんのお宅で、
畑やったりするっておっしゃっていましたもんね。
こういったことも、お手の物なんでしょうね。
キャンプに行ったら、
頼れるパパ、いや頼れる「とと」なのだろうと
ほほえましく思ってしまいました (*^_^*)



太陽が予定の角度に来たら、
尻尾を食べやすい長さにブツ切りにして、
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皮を剥いて食べます。

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「なんこつ?」  コリコリしているんだ!
「おいしい、でも」

さらに、食べすすめていくと・・・
「味なんにもつけてないけど、うまい!」
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「うん!おいしい!」
完食ですね。
男らしい食べっぷり! 惚れちゃいます (^^♪




陽がすっかり落ちてから、
堤さんはサミーさんと焚火を囲みます。

サミーさんは語ります。
「私たちは大地を自由に動きたいと思っています。
 しかし、フェンスで区切る人がいて、
 なぜか入れない場所がある。
 彼らは区切りたがるが
 この大地は自由で誰のものでもない。
 みんなの大地で、自由であるべきです」

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「No fence」

「あなたにとってウルルとは何かと質問され
 困ることがあります。
 私につながるものすべてがウルルなんです。
 家族も大地も全て同じです」

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堤さん、真剣な眼差しです。
サミーさんの言葉を噛みしめたり、
ご自身の心の中で、思いを巡らせていらっしゃるのでしょうか。

それはそうと、真っ赤に日焼けしていらっしゃいますね (+o+) 



そして、
ウルルでの最後の夜です。

今日は大地のベッド。

「うぅわぁ~」
「エッヘッヘッ・・・」

と、歓声を上げつつ、大地の上の寝袋に入ります。
20160317-1.jpg
「外だよ」

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キレイな星空の下。
・・・全てが同じ、全てがつながっている・・・
・・・遠い祖先もすぐそばにいて・・・
・・・自分に寄り添っている・・・
サミーさんの言葉を思い出していました。




<9日目>

午前5時30分


夜明け前にサミーさんに連れてこられたのは、
朝日が美しい、絶景の地。

360度、なにも遮るもののない風景を前に
サミーさんは言います。
「My bush 」
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「Your bush 」

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「すごいかも」

20160314-59.jpg

「スケールが違う、スケールが違う、ていう言い方をするけど、
 それは、広さ、だけじゃなくて、
 アボリジニの場合は、所有するとか、これが自分の物とか、
 そういう感覚がないので、
 だから僕らのその、感覚とは違うんですよね」

「だからウルルが自分にとって聖地とかじゃなくて、一緒。
 自分も含めて、このすべてがなければ自分も存在しないし、
 だから、どれが特別で、特別じゃないとか、普通だとか、
 そういうものが一切ない」

「そういうのって、僕にはないし、
 僕は、僕の家とか、 僕の物という考え方をするし
 ・・・う~~ん・・・
 そういうものが本当の意味で、
 スケールがデカい事になるのかな・・・」



スケールの違いって、物理的な広さじゃないんですね。
「フェンス」がないアボリジニの人々には
あらゆるものが無限大で広がっていて、
あらゆるものに限りなくつながっている・・・

堤さんの言葉と、
果てしなく広がる美しい景観に、
みよごんも、その壮大なスケールを実感できたような気がしました。



サミーさんとの別れの時がやって来ました。

「Thank you so much !
 サミーのこととか、言われたこととか、
どれだけ自分が理解しているかわからないけど、
すごく、あの、良い経験になりました」


20160314-60.jpg

「もう、言葉ないです。ありがとう」
おふたりとも、ステキな笑顔ですね (*^_^*)

20160317-4.jpg

堤さん、サミーさんの車が見えなくなるまで見送ります。





とうとう、
堤さんの旅は終わりました。

20160314-61.jpg
「もうちょっと苦労して、
 なんか、必死こいてやったほうが
 ドキュメンタリーとして良かったかもしれないけれど、
 ぼくにとっては、楽しい旅でした。
 ごめんなさい、くらい」


いえいえ、こちらも楽しかったです (^^♪


「新しいことを知れるというのは良い事ですよ。
 新しい感覚知れるって人の。
 まさか、こういう・・・生活をして、
 こういう価値観を持った人が、人たちがいると、
 もっと、何かに、
 西洋文化とか、
 貨幣社会にもっと寄り添っていると思ってたんですけど、もうちょっと。
 彼の魂はそれないね。それがすごい」


むかし学校で教わったことを思い出しました。
太古の昔、
人が狩猟生活から農耕生活に変わった時、
定住生活が始まり、
物の所有という概念が生まれたと。



堤さんは、
地球創世の地、オーストラリアで、
太古の昔と同じ価値観、同じ世界観を持った、
アボリジニの人と心を通わしたのですね。
ある意味、
時空を超えた出会いだったのかもしれませんね。







で、最後はやっぱり、あの、はなし・・・

20160317-5.jpg

「芋虫、食っちゃったね。
 フハハハハハ、
 食っちゃったな。
 食えちゃった」


意外に食べれた自分が不思議?

「うん、いや・・・ちょっと心の底では、
 採れないでくれ、と願っていたけど、
 あっという間でしたもん」


サミーさんに勧められたら、断れませんよね ^_^;


去り際に、

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指を鳴らして、残念がる仕草?
ハエを追い払う動きじゃないですよね…

そして
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スタッフに 「図ったな」 とでも言いたそうな右手。





最後はお茶目な堤さんでした (^_-)-☆


第4弾も期待しています ❤





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4 Comments

みよごん  

KEI さま

ようこそいらっしゃいました。

喜んでいただけて、嬉しいです。

やはり堤さんの横顔はステキですよね、私も大好きです。
KEIさまが仰るように、堤さんて、
正直な気持ちが出ちゃうところが魅力ですよね。
そして、そして、最後のお写真!
写真集とか、写真展とか、
あったらいいですね。

NHKさん、考えてくれないかなぁ・・・

2016/03/18 (Fri) 23:20 | EDIT | REPLY |   

KEI  

これは、すごい…

みよごんさん、こちらにもお邪魔を…
素晴らしいレポをありがとうございます!
とても読み応えがあり、写真も、そうそう、この表情!ってところばかり。
一番のお気に入りは、寝袋で横になり星空を見上げてるところ。
横顔が美しいのだもの。ゾクゾクしました。

ドキュメンタリーとしての出来を心配してるところとか、何だか堤さんらしい(笑)
でも、堤さんが楽しいのが一番!ですよね。
イモムシさんを食べちゃった自分にちょっと動揺してたのかな?
何とも可愛い♩
この間のシスチャンでも感じたけれど、本当に気持ちの真っ直ぐな人なんだなって思いました。
大地を貫くフェンスを心のフェンスになぞらえていたのも心に残りました。
ラストの堤さんによる写真と共に…

心をくすぐられるばかりでした。

2016/03/18 (Fri) 18:13 | EDIT | REPLY |   

みよごん  

はむたろう さま

早速のコメント、ありがとうございます (*^_^*)

お役に立ててうれしいです。

英語は、義理のお兄さんがアメリカの方だし、
ある程度は話せるのでは?と踏んでいるのですが・・・
本当のところは、どうなんでしょうね。
サミーさんの言葉には私も感動しました(涙)
食べる男はカッコいいですね❤
第4弾期待しちゃいますよね (^^♪

そして
「才原警部」!!!
やったー!!!!
うれしいですね \(^o^)/

2016/03/18 (Fri) 00:46 | EDIT | REPLY |   

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2016/03/18 (Fri) 00:34 | REPLY |   

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