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2017_01
15
(Sun)15:30

本能寺ホテル 15

堤真一さんが織田信長公を演じる
映画 「本能寺ホテル」
1月14日、無事公開となりました


早速観てきましたよ (*^-^*)

20170115-3.jpg



コメディタッチの軽い映画と侮るなかれ、
見応えのある感動作です。





堤版・織田信長
めっちゃカッコいいです!!

みよごん、心底惚れました・・・








前作の「プリンセス・トヨトミ」より、
数段おもしろい映画になっています。



本能寺の変の前日からその夜までの
24時間足らずの時間の設定で、
時代を超えた二人が出会い、
お互いの運命を変えていくなんて、
そんな物語が成立するのか?
そんな登場人物に感情移入できるのか?
と憂慮しておりましたが、全くの杞憂に終わりました。

繭子が天真爛漫な綾瀬さんのあて書きであったり、
信長公が新しもの好きだった、という、
多くの人が知っている人物像もあり、
タイムスリップという設定も難なくクリア。

現代においても、戦国時代においても、
前後した時間が描かれ、
さまざまな人との出会いがあり、
でもそれが、
1本の時間軸の上に整然と並べられていて、
観客の心を上手に物語に乗せていきます。

とてもよくできた脚本だと思いました。





さて、

一番肝心なお館さま。

秀吉の中国大返しという歴史上の謎も絡めて、
信長公が魅力的に描きあげられ、

「こういう堤真一が見たい」
「これこそ堤真一」

という役でした。



氷のように冷たい表情。
知性を感じさせる眼差し。
ふとした瞬間に垣間見える優しさ。
信念を秘めた凛とした佇まい。
生き生きとした笑顔。

繭子との出会いで、
刻々と変わっていくお館さまの心のうちを
堤さんは、
余すところなく表現していらっしゃいます。

そして
お館さまが運命を知り、
眼を閉じて思索にふけるとき、
見る者は、
お館さまの心の中に広がる無限の宇宙を感じ、
心を決めた時の、ゆっくりと瞼を閉じる様子に、
揺るぎない信念と武士の誇りを知るでしょう。





白い夜着に身を包み、
暗い太鼓橋を渡って自室に入るお館さま。

紅蓮の炎の中
たった一人で運命を受け入れるお館さま。






そして、
ラストシーンは
繭子の隣で優しく微笑むお館さま。





繭子の心の中には、
繭子の人生の隣には、
いつも優しいお館さまがいて、
いつまでも繭子を励まし続けることでしょう。






この時のお館さまの笑顔を思い出すたび
今でもみよごん、目頭が熱くなります。
悲しいとか、切ないとか、愛おしいとか、
そういう感情ではなくて、
「俳優・堤真一」の大きな魅力の一つ
「父性」を感じるんです。

月のない漆黒の大海原に
微かに見える灯台の灯りのように、
迷える者たちに
進むべき方向と安心を与えてくれるような・・・

お館さまからすべてが削ぎ落とされた後、
そこに残ったのは、

圧倒的な包容力。



堤さんご自身、パンフレットで
「最後は包容力のあるイメージで演じた」
とおっしゃっていますが、
出せるんですね、包容力が・・・
すごいです。




一緒に観に行った夫をはじめ、
会場からも「面白かった」の声がたくさん聞こえました。
多くの人にとっても、
期待以上の映画だったようです。





映画の後半、
お館さまがカッコ良すぎて、
涙・涙のみよごんでした。


また観に行きます (*^-^*)



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