FC2ブログ
2018_01
11
(Thu)03:10

近松心中物語 初日観劇

いのうえひでのりさん演出
堤真一さん×宮沢りえさん
池田成志さん×小池栄子さん

「近松心中物語」
観てきました!!



20180110-7.jpg


15分の休憩をはさんで上演時間は2時間30分。
20180110-7 (2)
ほぼ定刻通りに終わりました。  


パンフレットはB5版(右側) 千円です。
20180110-5.jpg
お芝居の背景の理解を深める記事や、
稽古中のお写真も満載です (*^-^*)




そして、

お芝居、素晴らしかったです

鮮やかで、儚くて、
可笑しくて、切なくて…


どっぷりとお芝居の世界に引き込まれ、
たっぷり涙を流してしまいました。




堤さんは
梅川との出会いで瞬く間に変わって行く忠兵衛を
鮮やかに演じていらっしゃいました。

圧巻はあの一言!

それは悲しく残酷な言葉であるのに、
聴いた途端に、
この言葉こそが待ちわびていた言葉だと思い知りました。
どんな美しく希望に満ちた言葉より、
甘美で暖かな幸福感に満ちていました。

堤さんはインタビューで
「愛を貫くために死を選ぶ」という決断が、
現代のお客様に果たして納得していただけるのか・・・
と仰っていましたが、
ものすごく納得しました。
というよりか、そのセリフを聴いた途端
涙が止まらなくなりました。


宮沢りえさんは美しさもさることながら、
辛い運命を生きる人間の芯の強さを感じさせました。

池田成志さんの可笑しさと哀しさは絶品でした。
小池栄子さんの可愛さと切なさには泣かされました。



死があるからこそ生が輝くように、
男がいるからこそ女が輝き、
女がいるからこそ男が輝く。

   
心に深い余韻を残すお芝居でした。


劇場からの帰り道、
冬の夜の冷たい空気に凍えながら、
お芝居のクライマックス、
雪の降りしきる新口村(にのくちむら)の暗く深い谷間で、
あの二人はどんなに寒かっただろうと、
思いを巡らせては、ため息を吐きました。



みよごん、今回すごく前の方の席で、
堤さんの演技を間近で観られて大満足でしたが、
奥行きの深い舞台を生かした演出や、
照明を駆使した演出などは、
もっと後ろの席でなければ堪能できなかったな、
と思いました。
逆に、
劇場の最後列でも十分楽しめる演出だと感じました。





う~~~ん、
もっともっといろいろ書きたいけれど、
まだ初日なので自粛します(›_‹)


また次回観劇したおりなどに、
追々、書き足していきたいと思いますm(__)m







関連記事
スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

To KEIさま

ちゃんと覚えています(*^-^*)
壺を覗きに来てくださって、ありがとうございます。

KEIさまを虜にした3舞台ってなんでしょうか?
私が観ていないものかなぁ?

今回、初の遠征ですか!
楽しみですね。
新国立の中劇場は素晴らしい劇場なので、
きっと楽しんでいただけると思います。

脇を固める役者さんもみなさん素晴らしく、
そちらも見どころ満載です。

良い観劇になりますように(^^)/

2018/01/11 (Thu) 23:54 | みよごん #g3xRiuA6 | URL | 編集 | 返信

To 観世さま

>「修羅」の時も、劇場の奥行きを使った舞台演出が素晴らしかったですもんね。
 少し離れた席から全景も見たいですよね!
そうなんです!
まあ、あまり書くとネタバレなので苦しい所なんですが(^^ゞ

脚本もすごいですね。
忠兵衛と梅川は、
ドン、ドン、ドンとぶつけて、
バン、バン、バンと変わって行く。
対して与兵衛とお亀は、じっくりと・・・

次回は中ほどの席なので、また違った印象かもしれません。

公式のツイッターで、堤さんが昼ゲネプロで初日を開けたとおっしゃっていました。
そのせいか、記事には書きませんでしたが、ちょっと気になることもあったので、
観世さまがご覧になるころは、もっと良い舞台になっているのではないかと思います。

2018/01/11 (Thu) 23:45 | みよごん #g3xRiuA6 | URL | 編集 | 返信

とってもお久しぶりです

と言っても、もう覚えてらっしゃらないでしょう。
才原警部、アルカディア、るつぼ、と舞台が続いた頃に
良く書き込ませていただいたのに
舞台がしばらくなくて、ご無沙汰していました。

映像から堤さんに入ったのに堤さんは舞台じゃなきゃ!と
3舞台しか生で観ていないのに信じてしまった者です。

関西住まいなので、今回の近松は東京のみということで初の遠征。
しかも、千秋楽近くの1回きりの観劇です。

この舞台の発表から既に楽しみで
みよごんさんの感想に期待が高まるばかりで
その後テレビ放映があるにしても生で観れるのは一度。
今からドキドキ…
予習も含めてみよごんさんの更なる感想、楽しみにしています!

2018/01/11 (Thu) 21:21 | KEI #z.Jczy7U | URL | 編集 | 返信

初日観劇、お疲れ様でした!

たっぷりと楽しまれたようで何よりでした!
もうホントに、この脚本でいのうえ演出で堤真一宮沢りえですもん。
期待するなという方が無理です。
その期待を裏切らない舞台のようですね!
私はまだ1ヶ月も先なので、本当に待ち遠しいです!!

「修羅」の時も、劇場の奥行きを使った舞台演出が素晴らしかったですもんね。
少し離れた席から全景も見たいですよね!
うーん、でもやっぱり堤さんは近くで凝視したいし!(≧∇≦) どっちも大事!(笑)

みよごんさん、また行かれるのでしょう?
全体を見られるお席からの感想も楽しみにしています。

2018/01/11 (Thu) 15:17 | 観世 #- | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック